梅沙国際化街区は、東は天琴湾別荘区、西は塩梅路と環梅路の交差エリアまで、南は海に至り、北は東部華僑城エリアまで広がっている。この街区は、大梅沙、浜海、東海岸の3つのコミュニティを含み、総面積は21.83平方キロメートルで、常住人口は2万3000人（うち外国人129人）に上がる。管轄区は居住、ビジネス貿易、そして観光などの機能を一体化しており、東部華僑城、アウトレットショッピング村、万科センター、大梅沙国際水上運動センター、ホテルインターコンチネンタルなどの有名企業が存在し、海浜桟道や大梅沙海浜公園などの観光施設も備えている。これにより、明確な特徴を持ち、海浜観光産業において非常に高い評判を得ている。ここ数年間、梅沙街道は「国際的な梅沙づくり」計画に取り組み、国際化街区とグローバル人材コミュニティの構築によって梅沙の質の高い発展を促進し、重要な進展を遂げている。

　梅沙街道は国際化街区の建設を早くから始めた。そのうち、第1弾となる深セン国際化コミュニティが8つのコミュニティで試験的に建設され、東海岸コミュニティはその中の1つである。そして、梅沙街道は2019年12月に深セン市の第1弾となる国際化街区創設リストに登録され、2020年11月には深セン市の第1弾となるグローバル人材コミュニティ創設拠点としても登録された。また、2021年4月には第19回中国国際人材交流大会に出展し、一連の成果を収めた。

編集・翻訳：GDToday